地域新聞社と『 DX入門講座』を開催

南海日日新聞社が2023年2月に開催した「DX入門講座」(奄美市のICT活性化推進事業)で、弊社の吉沢が「地域企業のためのSNSとデジタル発信の基礎」をテーマに講演しました。

経営レベルアップへ

DX入門講座、19日まで 奄美市名瀬

地元経済や企業の経営レベルアップを図る「DX入門講座」(南海日日新聞社主催)が18日、奄美市名瀬のワークスタイルラボで始まった。19日までの2日間で全5部の講座を開き、経営のDX(デジタルトランスフォーメーション=デジタル変革)について総合的に学ぶ。

初日は3人の講師が登壇。オンラインを含めて延べ52人が受講し、これからの起業や経営改善などに欠かせないデジタル活用法について理解を深めた。

奄美市のICT(情報通信技術)活性化推進事業「技術習得事業」の一環。18日はDX導入の手順やソーシャル・ネットワーキングサービス(SNS)による情報発信の基礎、小規模j業者のICT導入について講和があった。

16人が傘下した第2部「地域企業のためのSNSとデジタル発信の基礎」では、元大島新聞記者で、アジア人工知能通信合同会社の吉沢健一代表が、業界ごとのメディア活用法を紹介。「最近はインターネットの検索エンジンに次いで、スマートフォンを利用してSNSで調べものをする人が多い。SNS利用者にとって、自社のホームページを展開するだけでは情報がないのと同じ」と指摘。「それぞれのメディアの特徴を理解して、自社サービスに誘導するのが効果的」などと語った。

19日は午前10時〜正午に4部「地域で社会実装が進むAI(人工知能)とIoT(モノのインターネット)(名古屋工業大学名誉教授・工学博士の岩田彰氏)、午後1時〜同4時に5部「顧客管理システム(CRM)の活用の仕方」(ゾーホージャパンZOHO事業部の海老原雅人氏)を実施する。いずれも受講料無料。4部はオンライン受講可。両部とも参加枠若干あり。受講希望者は電話080(6436)2486事業担当者の前里へ。

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